初音ミク "saturation" (オリジナル)

これはなかなかカッチョいい。 全体的な雰囲気が何となくKOTOKOの "Suppuration -core-" っぽいなと思ったりもしたけど、ハウスっぽいピアノとかビンビン来ますよ。

で、このほかにオリジナルやコピーなどなど何曲か聴いてみて思ったのが、ピッチが許容範囲内なのはmustとして、

• コーラスを何層か重ねる
• エフェクトをちょっとキツ目にかける

と結構違和感無く安定して聞こえるなあ、と思った。 意地悪い言い方をするなら 「アラが目立たなくなる」。 前者は、そのまんまJPOP形式 (ハーモナイザをかけまくり) だし、後者はVocalというよりは本当に 「楽器 (もしくは機械)」 として利用するってとこか。
それにしても人工Vocalも遂にここまで来たのかーと思うと共に、やっぱ人間ってのはすげーんだなあと思うことしきり。